下村とツルシギ

わずか2、3年しか乗っていない中古のバイクでも自分のバイクだったら愛着が湧くのではないでしょうか?それこそ、ピカピカに磨いて、高額なパーツなどが付いているのこともあり、売却する場合に自分が思ったより高く売れるんじゃないだろうか?それほど、わたしが大切にしてきたバイクだから、このバイクで何処まで行ったとか、忘れられない想い出も搭載されているからね。だから、大事に乗ってきたバイク。大事に乗ってきたバイクを手放すのだからこそ、それなりの値段でないと売却はしないと思う。
そんな場合に大事に乗ってきたバイクを賢く手放す方法がある。買取業者に売却する場合は、査定額はパーツごとに算出するようになっています。たとえばホイールならホイール単体で、パーツが高級なら、それ相当の値段が付くでしょう。あとは、そのバイクの人気度によって値段が決まるようです。他のバイクよりも人気のあるバイクなら、直ぐにバイクの買取業者も高額で転売が出来るので、査定額も高額になるというわけです。ですので、買取で大事に乗ってきたバイクを手放そうと思う場合は、新しいバイクや人気バイクの場合には高額査定になるということです。
一方下取りに出す場合には、一般的に査定額が買取りよりも低いと思われているようですが、そんな事はありません。「新しいバイクを購入してくれるなら余り人気のないバイクでも高く下取り致します」という意図がありますので、例え、買取業者があまり買いたがらないバイクだとしても、高値で引き取ってくれる場合もあります。まずは、どちらの方法で大事に乗ってきたバイクを賢く手放せるか見極めるようにして下さい。
バイク王にヒクイナが査定を頼んだ時






上野の渡瀬

あの日、色んなことがあったように思う。では、どんなことがあったのか何か新しい発見があるかも知れないから思い出してみよう。いつものように朝は爽やかに目を覚ました。軽く朝食を食べた後に、車に乗ってドライブをすることにした。朝早い時間には、自動車もそれほど走っていないから、何とも言えない前向きな気分になったりすることもあるのだ。現在は、僕の5本の指に入る趣味になっている車に当たり前のように乗っている理由は何だろうか?
年を取って何も趣味が無いというのは寂しいし、取りあえず何かを始めてみようかと、あの時に思った事も車という乗り物が好きになった理由だと思う。これまでとは違う何かを始めてみると良いと教えてくれる教授がいたことも思い出す。いろいろ考えられる事もあるとは思うのだけれど、理由なんてどうでもよく、何かを変えたいという心境だったのだろう。自分の生活の中に、それを趣味として取り入れたら、どんな事があっても乗り越えていける、そんな風に思える。それだけで、人生が楽しいものに思えてきて、自分が幸せな人生を生きていると感じるようにもなったのだ。
では、また次回お会いしましょう。